『スナック麗』#16『星の数ほど』
今日も煌びやかに踊るネオンライトの片隅で、ひっそりと営業中の『スナック麗』 。
悩みを抱えながら懸命に今を生きる人びとに「ありがたい言葉をくれる」ことで有名なママに、今日も僕は会いに行く_____。
あんたの会社はバラエティにとんでるわねぇ〜w
今夜も僕は「スナック麗」に入り浸って、勤務している会社にいる「悩める同僚たち」の話をしていた。
今夜のお題となる同僚は、とにかく「依存してしまう女子」。依存と言っても特別彼氏にと言うわけではないから、より難解なのである。
いやぁ僕もびっくりしましたよ。なんか「あの人のために好きなものを買ってあげる」とか「あの人に合わせて連絡する」とか、なんでも「あの人」に生きてるんですけど、まさかそれがただの友達?だったとは…
それ友達なのかしらね?あーでも依存体質の度が過ぎてる子なのかなぁ…。ちなみにその友達は男かしらね?
怖くて聞けなかったですwでも話聞くと男みたいですけどね。なんかでも、「こんな私を認めてくれた唯一の人」とか言ってましたね…
「唯一」とか…だいぶ自分の中で美化され過ぎちゃってるのね。今までどれぐらいの出会いがあったかはわからないけどさ
もうその相手のやつも下僕みたいに扱ってますよ。お金も貸してるみたいだし、相手の都合に合わせて合ってるみたいだし
お金も絡んでるのか…。あーもうそんなやつに時間割いちゃってもったいないわね。いい?
【今日のお言葉】
「星の数ほど」と言われますが
人は確かに無限にいますから
(一生で出会える人数には時間的限界があるから ある意味無限)
誰かに執着するよりも
より良い出会いのため
「自分を磨く」方がよほど良い
どどんっ
時間もお金も今度は自分に使って欲しいわね。そしたらもっといろんな人に出会えるようになるわきっと
そうだね…(ママ、今日もありがとう)
無条件に居心地のいい場所、それが『スナック麗』_____。
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